Tuesday, March 22, 2022

サム・フェンダー、学生時代にいじめられていた人物から結婚式で演奏してほしいと頼まれた逸話を語る - NME Japan

Joseph Bishop

Photo: Joseph Bishop

サム・フェンダーは6年生の時に自分をいじめていた人物から結婚式で演奏してくれないかと頼まれて、極めて短い返答をしたことを明かしている。

サム・フェンダーは3月20日にノッティンガム公演から始まったUKツアーに先立って『サンデー・タイムズ』紙のインタヴューを受けており、ノース・シールズの労働者階級出身であるがゆえに大学時代に異なる扱いを受けたことを振り返っている。

「談話室の一角に『農民』コーナーと呼ばれていた一角があって、僕はそこに座っていたんだ」と彼は語っている。「でも、今じゃ結婚式で演奏してくれないかと訊いてくるんだ。それで、失せろと言ってやるんだ。素晴らしいよね」

サム・フェンダーは今年の夏にロンドンのフィンズベリー・パークで過去最大の公演を行うことが決定している。この日の公演にはサポート・アクトとしてフォンテインズD.C.、デクラン・マッケンナ、ビーバドゥービー、ゴート・ガールらが出演する。

サム・フェンダーはグラストンベリー・フェスティバル、トランスミット、トラムラインズといったUKのフェスティバルに出演することが決定している。

サム・フェンダーは今年のNMEアウォーズで最優秀アルバム賞を受賞している。サム・フェンダーはNMEアウォーズ授賞式の幕開けを飾る形でアルバム・タイトル曲“Seventeen Going Under”を披露している。

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