弱い日本の「リベンジ消費」。そういわれてきましたが、一部に復調の兆しがみえます。百貨店では3月に入り、高級ブランドや時計、宝飾品の販売が特に伸びています。コロナ禍でマグマがたまっていたとの説明がありますが、もしかすると円安が消費者心理を刺激する局面かもしれません。ほしい海外ブランド品が値上がりしてしまう前に、宝飾品はインフレへのそなえに、そんな気持ちが手伝っているでしょうか。とまらない円安がもたらす影響がいろいろ出はじめているかもしれません。(金融・市場ユニット長 藤田和明)
個人消費、百貨店・外食は底入れ ウィズコロナ段階に
新型コロナウイルスの新規感染者数が減少する中、個人消費に薄日が差してきた。百貨店の高額品販売や飲食店の予約状況が上向き、三越伊勢丹ホールディングスは3月上旬の売上高が前年同期比2割増えた。アパレルなどは依然厳しく先行きに不透明感…続きはこちら
中国通信大手、5G投資ピーク越え 22年12月期は減少に
【北京=多部田俊輔】中国国有通信大手3社の香港上場子会社の2021年12月期決算が23日出そろい、いずれも増収増益だった。基地局整備を中心とする3社合計の投資額も3期連続で増えた。中国政府が普及に力を入れてきた高速通信規格「5G」向けは…続きはこちら
戦火でも続く人生 ドレスなしの結婚式
ロシアの侵攻にさらされたウクライナ市民の中には、不自由さの中でも生活が戦争一色に染まらないように、平時に大事にしていた趣味や予定を守ろうとする動きが出ている。激戦地でも読書や美容などを大切にする人や、結婚のようなライフイベントに…続きはこちら
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