もともと私は結婚式にあまり強い憧れはなかったのですが、両親が結婚式を挙げてほしいと思っていることと、友人の結婚式に参加して、ウエディングドレスを着た姿を親族に見てもらいたいなと思ったからです。
しかし、私も夫も高価で豪華な結婚式を挙げるのには抵抗がありました。
そのため、親族や親しい友人だけを呼んだ少人数挙式をして、その後高級レストランで会食を楽しみたいと思い、インターネットで少人数挙式について検索しました。
そこで見つけたのが、自社のチャペルを持ち、ホテルやレストランとも提携している「小さな結婚式」でした。
憧れのホテルで挙式だけが行える、（おそらく）式場から申し込むより費用がかからない、ある程度ドレスが選べるという理由で申し込むことにしました。
まずは、問い合わせを行い、営業担当の方に小さな結婚式について紹介してもらいます。
私たちの場合、休日に式を挙げられる都内のホテルの中で一番高級なイメージのある雅叙園にすることを最初から決めていました。
そのため、最初の打ち合わせは料金の説明がメインでした。
雅叙園で結婚式をする場合の費用感は税込みで、下記でした。
挙式費用：97,000円
土日挙式料金：33,000円
ドレスランクアップ：110,000円
両家控室料：40,000円
雅叙園に式場は3つくらいあるのですが、小さな結婚式から申し込めるチャペルは、フォレストチャペルという避暑地のチャペルのような場所のみでした。
あまり明るい印象のチャペルではなかったので迷いましたが、参加人数が少ないことを考慮すると、こじんまりして良いかな、とプラスに受け取ることにしました。
私たちはすぐに結婚式を挙げることに決め、すぐに日取りの確認になりました。
春の土日の日中で空いている日程を探したところ、ひと月に1~2件分ほどしか空きがなく、参列者の都合の良い日に決めました。
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後日、打ち合わせが行われました。
結婚式の際の引き出物やお花をつけるかどうかの料金面から、手紙や司会などの演出まで。
事前にどのような打ち合わせになるのかきちんと把握できていなかったので、その場で決めたことが後から変更になることもありました。
あまり目立つのは恥ずかしいので挙式の音楽や手紙などは追加せず、ただ両親に花束を贈呈し、そこに手書きの手紙を添えることにしました。
あとは、参加人数だけでなく、参加者の衣装やメイクをどうするかなども早い段階から確認があったように思います。
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その後、小さな結婚式のプラットフォームを使って、あらゆる決め事を連絡します。
掲示板という名前のチャット形式になっていて、プランナーの方が連絡してくれた内容が他の連絡をしている間に埋もれてしまい、私たちの確認漏れが何度か発生してしまいました。。。。
しかし、プランナーの方も期限のあるものについてはリマインドしてくれるので、何とか進めていくことができました。
目黒雅叙園の近くで会食会場を探していたのですが、親族が20人近く参加する予定で、なかなか大人数で使えるフレンチレストランが探せませんでした。
そこで、プランナーの方に相談した結果、雅叙園の披露宴会場が一つだけ空いているとのことで、雅叙園内で会食を行うことにしました。
費用は基本のドレスとタキシードを着たまま個室で6名会食で330,000円です。
会食を申し込むと、親族控室使用料がなしになります。
ほかの追加人数分料金を追加する形です。
会食が追加になったので、もう一度打ち合わせを行うことになりました。
打ち合わせは全てWEBで行うことができます。
打ち合わせには毎回1~2時間かかりますが、移動時間なく行える点はとても良かったです。
そこでは、アレルギーやランクアップ、参加者の確認が行われました。
私たちは、もともとのコースも魅力的でしたが、参加者により満足してもらいたいと思い、料理をランクアップしました。
親族だけの会食だったので、あまりお酒を多く飲む人もおらず、飲み物はランクアップなしにしました。
長くなるのでパート2に続きます。
からの記事と詳細 ( 【小さな結婚式】ホテル雅叙園東京にて100万円で結婚式を行いました Part1 - DailyMORE (株式会社集英社) )
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