新型コロナウイルスワクチンの12歳から17歳を対象にした3回目の接種について、高知市は来月12日から接種を始められるよう準備を進めています。
新型コロナウイルスの、3回目のワクチン接種は18歳以上が対象ですが、厚生労働省は早ければ来月にも12歳から17歳が接種の対象となる可能性があるとして、今月11日に、全国の自治体に対して接種に向けた準備を進めるよう通知しました。
これを受けて高知市は、早ければ来月12日から、12歳から17歳を対象とした3回目のワクチン接種を開始できるよう準備を進めています。
当面、ファイザー製のワクチンを使って行われる見込みですが、国は市町村に対し追加のワクチンの配分は行わない方針を示しています。
その一方で、高知市では、すでに接種が進められている18歳以上の3回目接種で、ファイザー製のワクチンに予約が集中する状況が続いています。
このため高知市では、来月から12歳から17歳の人たちの接種を行う際に、ファイザー製のワクチンが確保できなくなる可能性があるとして、懸念を示しています。
高知市では今後、18歳以上の人たちに対して、3回目接種を受ける際にモデルナ製のワクチンを選ぶよう呼びかけるなどの対応を検討しています。
からの記事と詳細 ( 高知市が12歳以上を対象に4月中旬から追加接種|NHK 高知県のニュース - nhk.or.jp )
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