「少年のアビス」は、町や家族に縛られながら“ただ”生きていた地方の男子高校生・黒瀬令児(くろせれいじ)が、アイドルグループ・アクリルのメンバーである青江(あおえ)ナギと出会ったことから展開される物語。何もない田舎町で、引きこもりの兄、認知症の祖母、2人の相手に疲れ切った母親と家族4人で暮らしていた令児は、町から出ることを願いつつも半ば諦めながら生きている。そんなある日、令児は憧れのアイドル・青江ナギと出会う。しかしナギが差し出した救いの手は“心中”で……。2020年より週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載され、単行本は9巻まで刊行されている。
ドラマはメイン監督をかとうみさと、脚本を狗飼恭子が担当し、MBS「ドラマ特区」枠にて9月1日に放送開始。ドラマ化について峰浪は「『少年のアビス』がまさかのドラマ化…!! 嬉しい気持ちと本当にいいの…?というドキドキザワザワした気持ちで未だに混乱しております」とコメントを寄せたほか、峰浪のお祝いイラストも到着した。
峰浪りょうコメント
『少年のアビス』がまさかのドラマ化…!!
嬉しい気持ちと本当にいいの…?というドキドキザワザワした気持ちで未だに混乱しております。
主演の荒木さんに初めてお会いした時「令児が三次元にいる!!!」と思わず驚嘆いたしました。
年齢も令児と同年代の荒木さんだからこそリアルな『少年のアビス』を見られると思います。
荒木さんも監督のかとうみさとさんもありがたいことにアビスのファンを公言していただきそんな方々に紡がれてできるドラマが今からとても楽しみです。
荒木飛羽(黒瀬令児役)コメント
初主演ということと、令児を演じさせていただくことに、緊張と楽しみという感情があります。
もともとすごく大好きな作品で、ドラマ化されることがあるなら、「自分がやってみたい!」と思っていました。
だからこそ、全力で黒瀬令児という人生を生きて、皆さんに作品を楽しんで頂けるように頑張ります。
かとうみさと(監督)コメント
峰浪りょう先生の昔からのファンとして、『少年のアビス』実写化の監督を出来たら今世に未練はないと周りに言い続け、実現させていただけたことが今でも夢のようです!
アビスがドラマという枠組みに飛び出すことでこの作品に共感し、救われる人たちがもっと増えたら良いなと思います。(主演の荒木飛羽くんの存在するだけで儚く人を惹きつけるオーラは令児そのものです!)
自分の誰にも見せられない気持ちに寄り添ってくれた「少年のアビス」を、心を込めて作っていきます。
ドラマ特区「少年のアビス」
放送情報
2022年9月1日(木)よりMBS、テレビ神奈川ほかにて順次放送スタート
配信情報
Hulu:見放題独占配信
TVer、GYAO!、MBS動画イズム:1週間見逃し配信
スタッフ・キャスト
原作:
主演:
監督:かとうみさと、湯浅弘章
脚本:狗飼恭子
制作プロダクション:ホリプロ
製作:「少年のアビス」製作委員会・MBS
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(c)峰浪りょう・集英社/「少年のアビス」製作委員会・MBS
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2022-07-26 22:00:00Z
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