前回からの続き。5年前の話です。俺エイタは2年間の同棲期間を経て、妻ミサキと婚姻届を提出しました。本当は自分たちのタイミングで結婚したかったのですが、父が「同棲だなんて親戚に恥ずかしいから早く結婚しろ」と急かしてきたのです。その後も口を出されるたび、ミサキは俺を思いやって父の希望に合わせてくれていました。
「お金なら出してやるから気にするな」と言うから、父の要求どおりに準備してきたのです。ところが式場に見積もり金額を出してもらい、ミサキが父に伝えたところ突然「50万しか出さない」と手のひらを返されたのです。もはや嫌がらせとしか思えない発言を聞き、俺は怒り心頭でした。
もともと俺は父の高圧的な態度にうんざりして遠方で就職しました。父は俺が支配下から離れていくのが面白くないのかもしれません。「立派な式じゃなきゃ行かないからな」「こっちの言うとおりに披露宴をしろ」と無理難題を押し付けられ、俺もついに愛想が尽きました。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 文、作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事:<義妹の地雷>何が失敗?「うんうん、だよね」会話に共感していたら……急に怒った義妹【前編まんが】
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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