標高1600メートルの福島市の浄土平で30日、結婚式が行われ、県観光交流課の鈴木朋旦さん(26)と台湾出身の廖翊雯(リャオ・イーウェン)さん(26)が、雄大な自然の中で永遠の愛を誓い合った。
新郎新婦の親族ら約20人が参列したほか、観光客らも祝福した。式では新郎と新婦が誓いの言葉を読み上げ、指輪を交換した。結婚証明書に署名したあと、職場の同僚らがサプライズで贈ったウエディングケーキに入刀した。7月30日は2人が出会った記念日という。
浄土平レストハウスの主催。自然と満天の星を満喫できるイベント「2022星と自然の浄土平まつり」の一環として実施した。市内のウェディングプロデュースChayukaの斎藤智賀子さんが式の企画、演出、進行を担った。
朋旦さんは「互いの文化を尊重し、幸せな家庭を築いていく。コロナが落ち着いたら台湾の両親にあいさつに行きたい」と話し、廖さんは「素晴らしい場所で挙式ができ一生の思い出になった」と笑顔で話した。
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