日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ45 愛は地球を救う」(8月27、28)内のスペシャルドラマ「無言館」(27日・後9時頃)に寺尾聰(75)が出演することが30日、分かった。
劇団ひとり(45)が監督・脚本、浅野忠信(48)が主演の同作は、太平洋戦争時に出征直前まで絵を描いた“画学生”の作品を集め、長野・上田市に美術館を設立した窪島誠一郎氏を主人公とした実話が元のヒューマンドラマ。寺尾は、洋画家の野見山暁治(のみやま・ぎょうじ)氏を演じる。
自らも戦争を体験した野見山氏は、浅野演じる窪島氏に戦没画学生の絵の存在を伝え、ともに全国各地にいる遺族を訪ねて作品の提供を申し出た。101歳となった現在も、絵筆を握り続けている。
既にクランクインしており、寺尾は「劇団ひとり、脚本・監督。二足でも三足でもワラジを履けばよい。そんなヤツはこの世界に何人もいないのだから!この多才な彼がつくり出すドラマに大きな期待が膨らむ」と熱い言葉でひとり監督の才能に期待。また、初共演の浅野には「俳優・浅野忠信には以前から惹(ひ)かれるものがあった。二人で一つの画面に入ると、何とも不思議な感がある。相性なのかもしれない。次は時代劇?刑事物?やれたらオモシロイかも?」。世代を超えた名優のハーモニーにも注目だ。
2022-07-30 21:00:00Z
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