Tuesday, August 23, 2022

キャサリン妃の婚約指輪、ダイアナ元妃から譲り受けたのはヘンリー王子だった! - COSMOPOLITAN(コスモポリタン)

キャサリン妃は2010年、一緒に旅行したケニアに滞在中、ウィリアム王子からプロポーズされ、婚約指輪としてサファイアのリングを贈られた。そして翌年、その“理想の婚約指輪”に、あることを行っていたという。

匿名の関係者によると、それは「花嫁としての“悪夢”を避けるために必要なこと」だったそう。『ミラー』紙によれば、キャサリン妃は翌年4月29日に行われたウィリアム王子との結婚式の直前、リングが大きすぎて指の周りを回転してしまうとして、ジュエラーのG. コリンズ&サンズにお直しを依頼。バンドの部分のサイズを変えるのではなく、「内側に小さなプラチナのビーズを取​​り付けた」という。

the wedding of prince william with catherine middleton

Danny MartindaleGetty Images

『サン』紙はこれと同じころ、関係者の話として、「キャサリン妃はこの指輪をとても大切にしており、指輪について騒ぎになるようなことは避けたいと思っていたけれど、キャサリン妃の指にはあまりにも大きかったのです」と伝えていた。

前出の関係者は、「花嫁にとって“最悪”の悪夢は、婚約指輪が指から抜け落ちたことに気づくことですから」と話している。

「未来の国王の結婚式でそのようなことが起きれば、どれほど誇張して伝えられることになるか、誰にでも想像がきます」

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一方、この指輪については、さらに興味深い話がある。アメリカのドキュメンタリー番組『The Diana Story』によれば、ダイアナ元妃が所有していたこの指輪は、実のところ「キャサリン妃のものにならない可能性もあった」という。

それは、この指輪を亡き母から譲り受けたのは、ウィリアム王子ではなく弟のヘンリー王子だったため。ダイアナ元妃の執事だったポール・バレル氏が明らかにしたところによると、ヘンリー王子は「欲のないことに」、母が遺したジュエリーの中から自分が受け継いだ指輪を、プロポーズしようとしている兄に譲っていたそう。

『ミラー』紙はこれについて、「ダイアナ元妃が1997年にパリで起きた自動車事故で亡くなった後、チャールズ皇太子は息子たちに、元妃のジュエリーコレクションの中からいくつかを選び、譲り受けることを許可。このときヘンリー王子はサファイアの指輪を、ウィリアム王子はカルティエのゴールドの時計を選んだ」と伝えている。

そして、2010年、ヘンリー王子はウィリアム王子がキャサリン妃に結婚を申し込む少し前、母の指輪を贈ってプロポーズするよう兄に提案したのだという──王子たちが以前はどれほど仲の良い兄弟だったかを思い出し、感傷的になってしまうのは、筆者だけではないはず……。

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