千葉市で20、21の両日開かれている音楽フェスティバル「サマーソニック」の会場に、国内外の現代アート作家5人の大型作品が展示された。文化庁が、アート創造の場としての日本の存在感を高めようと、海外からも人気ミュージシャンが集まる大規模イベントでの展示を企画した。
海岸のステージ近くの砂浜に作られた、アルゼンチン出身のレアンドロ・エルリッヒさん(49)による「交通渋滞」は、砂の自動車が並ぶ姿で「現代の遺跡」を表現した。フェス会場のメインゲートは、小林健太さん(29)が、東京の街の写真を様々な形の断片にしてちりばめたアート作品として制作した。
作曲家でもある文化庁の都倉俊一長官が発案した。都倉長官は「熱狂的に人が集まる中で現代アートがどういうアピールをするか楽しみ」と話した。
からの記事と詳細 ( サマソニ、音楽だけでなく現代アートも…メインゲートは「東京の街」ちりばめたデザイン - 読売新聞オンライン )
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