国際政治学者の三浦瑠麗氏(41)が22日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。東京都渋谷区の路上で20日夜に母親(53)と娘(19)を刃物で刺したとして、警視庁が埼玉県戸田市に住む市立中学3年の生徒(15)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕したことについてコメントした。
少女は、容疑を認め「死刑になりたいと思い、たまたま見つけた2人を刺した。自分の母親を殺す予行練習をしようと思った」と供述している。2人と少女は面識がなく、経緯を調べている。
三浦氏は「自分が傷つけた他者に対する思いやりとか共感というものが一切欠如していて、しかも自分が憎んでいるのは母親なのに弟も一緒に殺すって言ってるところからしても、やっぱりどうしても自分より下に見て弟や、あるいはこういう被害を受けた親子、女性ですよね、それを狙っているわけですよ」と指摘。
そのうえで、「自分が被害を受けたという感情が母親に対してあるのかも知れないけれども、実際に取っている行動というのは非常に身勝手で、そして自分よりも弱い、全く警戒心なく歩いている母子連れを殺そうとするっていうね、なにかそこらへんが更生するにしてもね、まず取り除いて、考えをあらためていかなければいけないところなのかなとは思いましたね」と自身の見解を述べた。
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