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先日行われた安倍晋三元首相の国葬に参列してきた。妻の安倍昭恵さんと以前から交流があり、また、元首相にも何回かお目にかかってお話しする機会があったことから、昭恵さんのご推薦でお招きいただいたものと思う。作家の林真理子さんも私と似たような経緯で出席されていた。
当日、会場の日本武道館に向かう地下鉄に乗っていると、あちらこちらに花束を持たれた方が見られた。みなさん落ち着いた色調の平服でいらしたので、おそらく、一般献花に向かう方々だと思われた。駅の改札を出ると一気に人が増え、献花の列が長くなっていることを伝える放送が聞こえた。
事前に報道されていたように警備は厳しかった。九段下駅から受付のある田安門へと向かう歩道に沿った靖国通りの両側にはびっしりと警察の車両が駐車され、会場周辺が事実上隔離されていた。田安門のかなり手前で受付票を示し、その先は関係者しか入れないようになっていた。
からの記事と詳細 ( 安倍さんの国葬は現代の日本を映す鏡となった｜秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版 )
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