Saturday, October 22, 2022

さんま「笑いの歴史を築いてきた人は、いろいろな死に方で亡くなっていかれる」仲本工事さん悼む - ニッカンスポーツ

さんま「笑いの歴史を築いてきた人は、いろいろな死に方で亡くなっていかれる」仲本工事さん悼む - ニッカンスポーツ

明石家さんま(2021年7月撮影)
明石家さんま(2021年7月撮影)

明石家さんま(67)が22日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、横浜市内で交通事故に遭い急死した「ザ・ドリフターズ」の仲本工事さんを悼んだ。

さんまは「心はロンリー気持ちは『…』」など、往年の番組に触れ、出世番組となった「オレたちひょうきん族」の話題へと移った。「おれたち、ドリフの胸を借りるつもりで、だからドリフを視聴率で抜いた時は複雑やったんですよ」などと言い、それほど、偉大な存在だったと語った。

その流れで「仲本工事さんが、ああいう事故で亡くなられて。あと、加藤さんと高木ブーさんしか残っていない。ドリフのメンバーは」と続けた。

仲本さんは今春、「さんまのまんま」に出演しており、収録後、仲本さんから呼び止められたという。

「『うちの家内が、さんまちゃんの健康を気遣っていて、さんまちゃんだけは元気でいてほしいので、なんかを事務所に送りたいらしい。吉本興業の住所で届きますか』と言われた」

さんまは「大丈夫ですけど、気をつかわないで下さい」と返したという。

ただ「すごい高いもので、体にいいものらしいんです。それをいただけると思っていたら、こういうことになったんです」と言い、「だから、それが何だったのか…」。

言葉を選ぶように「奥さんが僕の体を案じていただいている、という話が最後になってしまった」とし「非常に残念で。だから、何を送ろうとしていただいていたのか、不思議ですけれど」と話した。

ドリフのメンバーについては「加藤さんとブーさんだけになったという。いかりやさんは、かなり前に。志村さんは、ああいうことになって」と、時の流れをかみしめるように語りかけ、「昔の笑いの歴史を築いてきた人は、こういう感じで、いろいろな死に方で亡くなっていかれるんだなって、改めて思いましたよ」とも漏らした。

それでも芸人らしく「我々も健康に気をつけて、車にも気をつけて、生きることを教えていただきました」と気を取り直し、番組を続けた。

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2022-10-22 15:48:25Z
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