週明け31日のアジア市場でドルはG10通貨の大部分に対して小幅高。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を控えてタイトなレンジで推移している。ユーロは下落。欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバー、クノット・オランダ中銀総裁はリセッション(景気後退)の可能性が一段と高まりつつあると指摘した。
ユーロ・ドルは0.2%安の1ユーロ=0.9947ドル。先週は約1%上昇していた。
ポンドは対ドルで0.2%安の1ポンド=1.1593ドル。先週は2.8%上昇し、9月以来の大幅高だった。トレーダーは今週のイングランド銀行(英中銀)の金融政策委員会(MPC)に注目している。
円と豪ドル、カナダドル、スイスフラン、スウェーデン・クローナはドルに対して小幅安。ニュージーランド・ドルは小幅上昇。
原題:Dollar Edges Up as Fed-Decision Week Begins, Euro Shifts Lower(抜粋)
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