Saturday, February 3, 2024

『金色のガッシュ!!』雷句誠氏、漫画家は個人も「日テレも小学館も、組織」 立場の差を訴える - 愛媛新聞

『金色のガッシュ!!』雷句誠氏、漫画家は個人も「日テレも小学館も、組織」 立場の差を訴える - 愛媛新聞

『金色のガッシュ!!』雷句誠氏、漫画家は個人も「日テレも小学館も、組織」 立場の差を訴える

2024年2月3日(土)(オリコン)

雷句誠氏、漫画家は個人も「日テレも小学館も、組織」

雷句誠氏、漫画家は個人も「日テレも小学館も、組織」

 『金色のガッシュ!!』で知られる漫画家の雷句誠氏が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。漫画家の立場の弱さを訴えた。

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 雷句氏は「Xを開くと、まだまだ、ポツポツと、漫画家さんや文筆家さんによる、芦原先生の事件に関するつぶやきを見ます。それだけ、漫画家さんや作家さんにとって悔しくてショックな出来事であり、自分にとっても本当に悔しい出来事でした」とポスト。「自分も芦原先生の事件に対するつぶやきを、書いては消し、書いては消しを繰り返しています」と吐露しながらも「やはり、事件に対する情報が少なすぎて、この事件に対して自分の感じている事は、経験からくる憶測にしかすぎず、ポストはできていない。そんな感じです」とした。

 一方で「一つ言えるのは」としながら「日テレも小学館も、組織です。そして漫画家は個人です。コレだけ見ても芦原先生がいかに苦しい戦いをしたかがわかります」と投稿。「ニュースなどを見ていると、この事件の調査はされているみたいなことが言われてました。その結果を待ちたいですし、その結果が、真実である事を願いますと最後は結んでいた。

 日本テレビ系連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんの急逝が、このほど伝えられた。同ドラマは、終盤の脚本を芦原さん自身が執筆した。これに対する反響などを受け、1月26日、芦原さんは自身のXに「今回のドラマ化で、私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った」経緯を長文で投稿。文章は小学館と事実確認したとするもので、自身の原作への思いとともに、ドラマ制作前に「必ず漫画に忠実に」などの条件を確認するも、「当初の条件は守られず」と説明。

 ラストには「最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、ドラマの制作スタッフの皆様と、『セクシー田中さん』の漫画とドラマを愛してくださった読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします」と結んでいた。

 28日には同投稿を削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と記した。同内容を掲載していたブログにもアクセスできなくなった。29日に死去が報じられた。

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2024-02-03 11:21:37Z
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