Monday, February 19, 2024

ピエール瀧、俳優復帰後初の主演作に「全力で臨むべきことだと」 - スポーツ報知

ピエール瀧、俳優復帰後初の主演作に「全力で臨むべきことだと」 - スポーツ報知

 「電気グルーヴ」のピエール瀧が19日、主演映画「水平線」(3月1日公開、小林且弥監督)の完成披露あいさつを都内で行った。

 東日本大震災で妻を亡くし、散骨業を営む主人公が直面する運命を描いたストーリー。瀧にとっては19年の不祥事から復帰後、初の主演作となる。小林監督は俳優として瀧と共演経験があり、同作で初メガホン。瀧は監督からのラブコールについて「『凶悪』という映画で僕は小林くんのことを撃ち殺す役だった。殺したはずの舎弟から言われたら断りにくい…」と笑わせつつ「初監督作品って、一生に一本しか作れないんですよね。その主演を名指ししてもらえるのは光栄なこと。全力で臨むべきことだなと思った」と振り返った。

 映画は22年10月に福島の相馬市と南相馬市で撮影。小林監督は「撮影前日に相馬の居酒屋で瀧さんとごはんを食べたんですけど瀧さんが『アウトレイジ』の北野武さんの話をされて。『たけしさんはテストもほぼやらないし、本番も一発でOK出す』みたいなことを言われた。撮影に入ってから『もう一回』って言いづらくなっちゃって…」と苦笑い。「今後、新人監督と組む時は、瀧さんはそれ言うのやめたほうがいい」と注文をつけていた。

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2024-02-19 12:05:00Z
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