昨年映画で公開された「沈黙の艦隊」が、動画配信サービス「プライム・ビデオ」で全8話のドラマとして240の国や地域で9日から独占配信されるのに先立ち、東京都江東区内で8日、配信記念イベントが行われた。
沈黙の艦隊はかわぐちかいじさん原作の人気コミックで、漫画「モーニング」で昭和63年から平成8年まで連載。累計の発行部数は3200万部(電子版含む)を突破している。
映画は、原子力潜水艦「シーバット」を乗っ取り、独立国「やまと」を宣言した海江田四郎(大沢たかお)を軸に、日米との緊迫した交渉が繰り広げられた。今回、AmazonOriginalドラマとして配信される「沈黙の艦隊 シーズン1~東京湾大海戦~」では未公開シーンに加え、東京湾に戦いの舞台を移して日本だけでなく世界を巻き込んでいく様子が描かれる。
この日、大沢さんらは舞台となる東京湾からクルーズ船に乗って登場。その後行われたトークイベントで大沢さんは「精一杯の思いを込めて作った。一人でも多くの人に見ていただければ」と話していた。
2024-02-08 07:31:01Z
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