任期満了に伴う10月23日投開票の新潟市長選に関して、再選を目指して立候補を表明している新潟市の中原八一市長は11日、新潟市内で事務所開きを行った。当日は支援者など約60人が参加した。
会場では、神事に引き続き、事務所開きが行われた。事務所開きでは、まず、石動(いするぎ)竹治選対本部長が「今回の選挙はどうしても中原さん再度登板してもらい、リーダーとして再度引っ張っていってもらいたい」と挨拶した。
また、中原市長は「現在は新型コロナウイルスに加えて、さらにロシアのウクライナ侵攻によるウクライナ危機ということで、物価高、燃料高が市民生活にも大きな影響を及ぼしている。こうした厳しい現状の中で、私は市民の皆様とともに、新潟の明るい未来を築いて、ともに活力ある新潟を築き、笑顔あふれる新潟を作るために先頭に立って取り組んでいく決意であります」と述べた。
その上で、「私は市長就任からこれまで4年間にわたって、市長として市民目線で市民のために、公平に取り組んできたつもりで、今後もこうした基本姿勢を続けていくつもりだ。そのために、このたびの新潟市長選挙においては、全ての政党に対して推薦を求めることをいたしません」と話した。
11日時点で、新潟市長選の立候補を表明しているのは中原市長のみだが、これについて、事務所開き終了後のぶら下がり取材で、中原市長は「選挙にならないと市政の課題が浮き彫りにならないので、ぜひ立候補してほしい」と話した。
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