ホワイト&シルバーから、徐々にライトブルー、ネイビー、ロイヤルブルーなど、深いブルー系へとシフト。シルエットは、インドの民族衣装であるクルタや中国のチャイナドレスなど、さまざまな文化からインスパイアされたデザインを打ち出した。どれもビーズのエンブロイダリーやシアーな生地使いなどの繊細なディテールで彩られ、テキスタイルの軽やかさとしなやかなボリューム感が強調されている。あるルックはヒッピー風、また別のものはイヴニングウェアなど、一つのオケージョンに縛られない自由さを感じさせる。
スパークルを日常に。
一連のブルーから、コレクションは再びホワイト&シルバーを基調としたルックへとシフトした。最後の13ルックはカジュアルなスタートとは異なり、すべてパーティーウェア。ラインストーンやクリスタル、レジン製のストーンなど、リュクスなディテールで飾られた。
今年7月、88歳を迎えたジョルジオ・アルマーニは、スパンコールの日常使いを後押ししているようだ。「数年前までは、日中にスパンコールを使った服を着るのは場違いでしたが、今では受け入れられています。大切なのは、上手に身につけることです」
Text: Luke Leitch Adaptation: Sakurako Suzuki
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