Wednesday, March 6, 2024

「キース!キース!」…ありえない。夫の親族に結婚式の雰囲気をぶち壊されて… - Ameba News

30歳で結婚した私。当初は結婚式をしない予定でしたが、入籍1年後に結婚式をしたくなり、夫と相談の上、小さなチャペルでささやかな式を挙げることにしました。これを義母に報告すると、あっという間に夫の親戚みんなへと知れ渡ってしまい、そこから一波乱、二波乱が起きることに……。 入籍から1年。ささやかな結婚式を挙げるはずが… 30歳のとき、9年間お付き合いしていた夫と入籍しました。当時、私が病気で倒れたこともあり、「人生、何があるかわからないから」と籍を入れることにしたのです。 このときは結婚式は挙げないつもりでしたが、31歳の誕生日を迎えたころ、私は「1年、闘病を頑張った記念に、2人だけでもいいから結婚式を挙げたい」と思うように。そのことを夫に提案すると、難なく賛同は得られたのですが、いかんせん夫も私も懐事情が厳しくて……。それでもなんとか私の貯金から費用を捻出することができ、夫の地元にある定員16名の小さなチャペルを予約しました。 呼んでいないのに夫の親戚は出る気満々! 式が決まったところで、夫がお義母さんに報告。ここまではよかったのですが、なんと、独自の連絡網でもあるのか、瞬く間に情報が夫の親戚中を駆け巡ってしまったのです! しかも、親戚の誰もが「自分は結婚式に呼ばれる」と思い込んでいて、なかには「その日、空けておくから」と、招待状を出す前に連絡してくる人もいました。 予想外だった夫側の出席希望人数に驚き、極力お金をかけずささやかに済ませるはずが、招待客の人数を大幅に増やす方針に変えざるを得ない状況に。 当初、バージンロードを父と歩きたいという思いから私側は父だけ呼ぶつもりでした。しかし、私が交通費を持つことで急きょ、人数を合わせるために地元の友人にも参加してもらうことに。結果、計画していたシャンパンタワーを予算の関係で泣く泣く諦めました。 キスコールで囃し立てる夫の親族 結婚式当日もひと騒動ありました。誓いのキスが恥ずかしかった私たちは、「ほっぺにチューでいいよね」とあらかじめ決めていました。それなのに夫の親類たちが、「はぁ~? なにそれ? キース! キース!」と囃し立ててきたたのです! 私の親がドン引きする中、私たちは仕方なくキスをしました。このとき、私は「近い将来この人とは別れるな」と、予感めいたものを感じました。 この勘は見事に当たって式を挙げてから3年後のこと。また体調を崩してしまった私に対し、夫が「まだ働かないの~」「なんでいつまでも家にいるの~」と圧をかけてきて、それに耐えられなかった私は夫と離婚しました。 「結婚は家と家との繋がり」なんて昭和の話だと思っていましたが、そんなことはないのですね。夫の親族の行動には驚かされましたし、結婚式はまるで理想とはかけ離れたものになってしまいました。そして、結婚する際には、親族の人柄や付き合い方も考慮することが大事なのだと学びました。 実はそのあと再婚した私は、その男性とも別れてしまって現在はバツ2です。しかし、再婚相手との間に授かったかわいい息子がいて、今は息子と2人で幸せに暮らしています! 文/にのみや みささん イラスト/おみき ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! ムーンカレンダーサイトはこちら! 【関連記事】 「はぁ~」なぜかイラつき始める夫⇒そのワケはまさかの洗濯物?! 「明らかにおかしい…」メイク後、違う部屋で自分の顔を見てみると…まさかの衝撃が! 「こんな偶然あるんだね」私は彼のお母さんと同じ名前。話題に挙げると彼の顔色が変わって…!? 一歩歩くごとにドバッ! 大量出血で大惨事! 更年期の生理の悩みを解決してくれたものは【体験談】 「やばい…幸せすぎる」夫の「ある一面」を知りビックリ→結婚生活が超ハッピーに!?

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