山崎貴監督が長野県岡谷市などでロケを行った「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞の視覚効果賞を受賞したことを受け、作品が上映されている岡谷市内の映画館では、観客から喜びの声が聞かれました。
岡谷市は「ゴジラ-1.0」のロケ地となり、市内唯一の映画館では、山崎貴監督のサイン入りポスターや撮影風景を紹介する写真などが展示されています。
11日も午前中に作品の上映が行われ、見終わった人たちからは受賞を喜ぶ声が聞かれました。
長野県諏訪市から夫婦で訪れた60代の女性は「前から見たいと思っていたのですが、オスカーを受賞した日に見ることができてうれしいです。戦後の銀座や海にゴジラが現れる映像は迫力があり見入ってしまいました。ふだんから見慣れている岡谷市の建物も登場し、地域の誇りです」と話していました。
また、夫の60代の男性は「ゴジラは過去の作品も見ていますが、今作は海のシーンなどにリアリティーがあり、すごかったです。監督も松本市の出身ということでうれしいです」と話していました。
2024-03-11 05:00:52Z
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