俳優・西島秀俊が主演のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(日曜・午後9時)の最終回が17日に放送され、世帯平均視聴率が11・0%だったことが18日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
初回は11・4%でスタート。第2話は11・1%。第3話は10・9%。第4話は10・6%。第5話は10・0%。第6話は10・8%。第7話は10・9%。第8話と第9話は10・3%。今回は前回から0・7ポイント上昇し、全話2ケタでフィニッシュ。個人視聴率は6・8%だった。
脚本家・大島里美氏によるオリジナル作品。テーマは親子の絆と、人生の再生。20代の頃から海外で活躍してきた指揮者・夏目俊平(西島)が、5年前に起きた事件をきっかけに家族と音楽を失う。しばらく音楽界から離れていたものの、日本の地方にある楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国。離ればなれになった娘・響(芦田愛菜)と同居することに…というストーリー。芦田とは初共演となる。
最終回では、音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島)と響(芦田愛菜)。雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、晴見フィルは仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。響と和解したことを伝える俊平。そこで正直な気持ちを伝える。
その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入る。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平は悩む。しかし、晴見フィルにとって命運をかけた最後の公演を控えていて…という展開だった。
2024-03-18 02:16:00Z
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