サッカー日本代表の森保一監督は今月8日、長崎市で開かれた新規事業の創出をテーマにしたセミナーに参加し、出席者に対して「長崎を誇りに思い、ことばにすることが大切でその誇りを持って街の発展につなげて欲しい」と訴えました。
これは新たなビジネスの創出に向けた機運を高めようと長崎市が開いたもので、会場には企業の経営者などおよそ200人が集まりました。
セミナーには、長崎市出身でサッカー日本代表の森保一監督がゲストで招かれ、長崎市の鈴木史朗市長と対談しました。
この中で森保監督はまず、自身が考える「リーダー論」について「選手と話をする時は、格言や名言を使って鼓舞するのではなく、自分の心の声を届けるように意識している」と述べました。
続けて、故郷・長崎への思いについて問われると「長崎を離れて長い時間がたちますが心の底からいいところだと思っています」と語りました。
その上で、出席者に対して「長崎を誇りに思い、ことばにすることが大切でその誇りを持って街の発展につなげて欲しい」と訴えました。
セミナーのあと、森保監督は報道陣の取材に対して「久しぶりに長崎に帰ってこられてうれしい。長崎の未来をもっとよくしようというみなさんの思いに触れられてとてもよい機会だった」と述べました。
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