動物との触れ合いで“ムツゴロウ”の愛称で親しまれた作家・畑正憲さんの訃報を受け、タレントの坂上忍(55)が6日、自身のブログに追悼コメントを寄せた。
ムツゴロウさんとは、自身がMCを務める民放の動物番組で共演する以前から、麻雀を通じて交流があったという。「最初は、麻雀つながりだったんです。まぁ、お強い方でした。というか、しぶとい先輩でした。勝負に対する執念とでもいうのでしょうか、ほぼ降りない印象でした」としみじみ。
番組での共演を振り返り、「久しぶりに、お会いしたムツゴロウさんは.....。相変わらず、優しくて怖かったです」と回想。「質問には、なんでも答えてくださいます。ただ、質問の仕方を間違えると.....目の色が変わります。はい、麻雀の時の目になるんです」と“雀友”らしい思い出もつづり、「でも、だから甘えられるんですよね。わたし、優しいだけの人は逆に怖さを感じてしまうので。動物相手だけでなく、真剣になにかと向き合っていたら.....怖くて当たり前ですから。う〜ん.....正確に言うと、『怖い』ではないんですけどね」とその人柄の魅力を記した。
共演した際には「わたしがもっともっと動物と向き合って、ムツゴロウさんに対しても.....。もう少し、胸を張れるようになったら.....必ず会いに来ますからって。で、麻雀をやりましょうって」と再会を約束したが、実現できず。それでも「報告には、いつでも行けますので。でも、まだダメです。全然、足りないので.....。もっともっと、精進します!」と決意を新たにしていた。
※写真は資料
2023-04-07 08:54:00Z
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