ツイッター「認証バッジ」消える… なりすましに注意 県内自治体の対応は? 鹿児島[04/21 19:35]
先日ニューズナウで、「ツイッターの『認証済みバッジ』が消えるかもしれない」というニュースをお伝えしましたが、20日、バッジが消えました。
19日時点のツイッターのMBC公式アカウントです。名前の横にある青色のマークは「認証済みバッジ」と呼ばれるもので、利用者が本人(この場合はMBC)であることをツイッターが公式に認めたものです。ツイッターの運営企業を保有するイーロン・マスク氏が、「認証バッジを今月20日に削除する」と表明していました。
そして21日のMBCのアカウントを見ると、「認証済みバッジ」がマスク氏の表明通り消えました。
ツイッターでは企業や政府、著名人などさまざまな情報が飛び交うため、この青いバッジは、本人であることを示すいわば「信頼の証」として使われてきました。今回の削除で、本物なのか、それとも「なりすまし」なのか見分けにくくなってしまいます。
ツイッターによると今後は有料サービスを利用すれば、誰でもバッジを入手できるようになるということです。個人は月額1000円ほど、自治体や企業、団体は月額およそ13万円です。
今回バッジの消えた県の広報課は「有料サービスに加入するのが有効かどうか検討したい」、同じく認証バッジが消えた奄美市は「公式アカウントにはフォロワー数も多く、今後「なりすまし」は難しいのではないか。有料サービスへの対応は予定していない」としています。
一方、もともとバッジがなかった鹿児島市は「早急な対応は考えていない。自治体の動向を注視したい」としています。
たびたび運用方針が変更されるツイッター。利用者はなりすまし被害に遭わないよう、注意する必要があるのかもしれません。
2023-04-21 10:35:00Z
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