OPPO Japanは今月16日に最新スマートフォン『OPPO Reno7 A』を発表しましたが、発表直後の反応は賛否が別れており、Reno7 Aを他機種と比較する評価なども見られています。
そうした状況の中で、オッポのライバルメーカーであるXiaomi JapanがOPPO Reno7 Aの発表後に同機種を煽っていると見られる投稿をしました。
Xiaomi Japan「こっちが完勝じゃない?」
シャオミ日本法人のXiaomi JapanはOPPO Reno7 Aの発表後、同社が先月末に発売した「Redmi Note 11 Pro 5G」を引き合いに出し、『こっちが完勝じゃない?』と公式ツイッター(@XiaomiJapan)に投稿しました。
#RedmiNote11Pro5G こっちが完勝じゃない? pic.twitter.com/GAdohVQZ0b
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) June 16, 2022
シャオミは「こっち」については記述していないものの、ツイートされた時間などからオッポが発表したばかりの新作モデル「OPPO Reno7 A」を指していると見られます。
またTwitterの利用者らからも「OPPOを煽っている」といった旨の反応が寄せられており、注目集めているOPPO新機種を用いてRedmi Note 11 Pro 5Gの優位性を強調した形です。
防水性能や重量ではOPPO Reno7 Aが勝つ
Xiaomiから送り出されたオッポ並びにOPPO Reno7 Aへの挑戦的なツイートですが、実際のところ、Redmi Note 11 Pro 5Gと比較してシャオミのほうが優位に立つ部分があります。
例えばOPPO Reno7 Aの急速充電は18Wなのに対し、Redmi Note 11 Pro 5Gは65Wと給電速度で上回っているほか、リフレッシュレート120Hzのディスプレイ、デュアルスピーカーとReno7 Aで採用されなかったところも抑えています。
一方でOPPO Reno7 Aは薄型軽量のボディが売りで、Redmi Note 11 Pro 5Gが202gと一つの水準である200gを超えているのに比べ、Reno7 Aは175gにとどめています。
また防水防塵についてはOPPOは最等級クラス性能を持ち合わせるなど、OPPO Reno7 Aが優位に立つ箇所も見られるところです。
発表前から波風立つReno7 A
なおOPPO Reno7 Aまだ発表されただけであり、販売開始自体は6月23日を予定していますが、発売前からさっそく波風立てることとなりました。
こうしてあえて他社製品に対して反応を起こすのは、裏返せばXiaomi JapanとしてもOPPO Reno7 Aは注目していたスマートフォンであったということでしょう。
昨年はOPPO Reno5 Aの発売後に競合機種Mi 11 Lite 5Gをリリースするなど、オッポを意識したと考えられる動向を見せているXiaomi。今年は今後どういった動きを見せてくるかシャオミにも注目したいところです。
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情報元(Source) : Twitter
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