結婚式のマナー編（3）
結婚式をはじめとした冠婚葬祭の場というと、どうしても堅苦しいイメージがあるかもしれません。今まで2回にわたりお伝えしてきたように、招待状の返信の仕方やお祝いの送り方など、社会人としてのマナーや常識を問われる場でもあるからです。
しかしながら最も大切なことは、新郎新婦やご親族へお祝いの気持ちを伝えること。新たな門出を祝うおめでたい席に合った言動をとることです。
結婚式のマナー3回目は、これだけは知っておきたい結婚に関するさまざまタブーについてお伝えします。
【言葉のタブー】
「忌み言葉」に注意する。
離婚や再婚を連想させる縁起の悪い言葉を「忌み言葉」といい、結婚式では避けた方がよい言葉といわれています。特に、司会やスピーチを依頼されたときは注意しましょう。
●離婚を連想させる言葉
別れる 切れる 終わる 壊れる 戻る 冷える 破れる 去る 割れる……など
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