連続テレビ小説『舞いあがれ!』主演・福原遥(24)が17日、東京・渋谷のNHK放送センターを訪れ、『らんまん』主演・神木隆之介(29)とバトンタッチセレモニーを行った。現在放送中の『舞いあがれ!』は4月1日まで、4月3日からは『らんまん』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)の放送がスタートする。
『舞いあがれ!』梅津(岩倉)舞役の福原は撮影を振り返って「本当に1年間、出演者やスタッフの皆さんと一生懸命に走ってきたので、今は少し『舞いあがれ!』ロスになっています」とコメント。
「私自身、皆さんと出会えたことが本当に私の一生の宝物だと思っております。『舞いあがれ!』という作品は、どんなに向かい風を受けてもそれに負けずに、諦めずに、ずっと頑張っていればすばらしい景色を見ることができるという思いをすごく感じた作品でした。私自身もこの作品で学んだことを胸に頑張っていきたいなと思っています」と伝えた。
最終週の見どころについては「舞は、結婚して子どももいてどんどん成長していますが、舞自身が昔から持っている『空へのあこがれや夢』はずっと失うことなく持ち続けています。舞は絶対に諦めないと思うので、ぜひこれからどういう展開になるのか、どういう夢をかなえていくのか、そこを楽しみに待っていただけたらうれしいです。よろしくお願いします」とメッセージしている。
『らんまん』槙野万太郎役の神木は、これまでの撮影を振り返り「何か新しい連続テレビ小説の形や表現に少しずつ挑戦していきたいなと思っているので、皆様に『あ、こんな新しい表現あるの!』と新鮮な気持ちで見ていただけるように現場では頑張っております」と紹介。
「植物だったりとか、専門的なこともあったりするので、各部が研究しながら丁寧に撮影しております。まっ、大変ですけどね!!(笑)みんなで乗り越えてこそだと思うので、ふんばりどころです」と力を込めている。
また、放送スタートに向けて「福原さんが紡がれてきた、積み重ねてきたものをちゃんと引き継げるように、初回スタートを切りたいです。『らんまん』は皆様の日常の一部となれる作品になれたらいいなと思っております。皆さん各自のスタイルで気楽に見て、聞いていただけたらすごくうれしい です。 よろしくお願いいたします」と呼びかけている。
そして、福原から神木へのプレゼントは『らんまんの番組ロゴをデザインしたサインボード』。贈り物を受け取った神木は「すごい!めちゃくちゃうれしいです。ほかのキャストの皆さん、スタッフの皆さんも喜ぶと思います。光を当てると『らんまん』ロゴや花柄が見えるということなので、光をあててみたいと思います。光をあてるのがとても楽しみです。すてきなプレゼントを本当にありがとうございます」と感謝。一方、神木から福原へのプレゼントは『物語のモデルとなる牧野富太郎博士ゆかりの植物でつくった花束』。福原は「感動しすぎて言葉が出ないです。ものすごく感動しています。すごい愛を感じます。本当にありがとうございます!いただいた花束は飾って、家宝にしたいです。(花束のなかにある)ぬいぐるみなどはお部屋に飾って、『“くろしおくん”を探せ!」みたいなことをしたいと思います」と喜んだ。
2023-03-17 06:24:00Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiK2h0dHBzOi8vd3d3Lm9yaWNvbi5jby5qcC9uZXdzLzIyNzE5ODcvZnVsbC_SAQA?oc=5
0 Comments:
Post a Comment