昨年4月にフロリダ州パームビーチで盛大な結婚式を挙げたニコラ・ペルツとブルックリン・ベッカム。最近ニコラの父のネルソン・ペルツが、式の準備中に解雇した2人組のプランナーを前金の未返還で提訴したことが報じられた。訴えられたプランナーたちはネルソンを反訴。契約不履行などで損害賠償を求めている。この訴訟で式までの間にプランナーが2回も交代、合計で3組が関わっていたことが発覚した。ネルソンがプランナーに高圧的な態度を取り続けていたことやニコラがプランナーに対して横柄なわがまま花嫁だったことなども明らかになっている。
このニコラが間もなく結婚1周年を迎えるにあたって式をやり直したいと考えていることが明らかになった。関係者が雑誌『クローサー』に語っている。「ニコラは昨年の結婚式は最初から最後までストレスだらけだったと言っている。すべてが悪夢だった。彼女は結婚式にも3組のプランナーたちの仕事にも満足していない。結婚式を振り返ると騒動や問題、緊張を思い出してしまう」。いい思い出ではないことから2回目の式は「ポジティブで幸せな日にしたいと考えている」とも。
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courtesy of Nicola Peltz via Instagram
幸せいっぱいの新婚生活を送っているように見えるニコラとブルックリン。でも「ニコラは式が2人の関係に影響を及ぼしているように感じると話している。式の写真を見るのにも気をつけなくてはいけないとさえ言っている。緊張した顔で写っている自分たちを見ると式で起きたゴタゴタを思い出すらしい」。関係者は2度目の式は「2人にとって新たなスタートになる」とコメント、ニコラと義理母のヴィクトリア・ベッカムの確執を修復する機会になるかもしれないと話している。
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couretsy of Brooklyn Beckham via Instagram
新聞「デイリーメール」などマスコミによると式の費用総額は350万ドル（約4.7億円）とも400万ドル（約5.2億円）とも言われている。その多くをネルソンが負担したと見られているが、母のクラウディアがネルソンに内緒でヘアメイク代10万ドル（約1,300万円）を払っていたことも最近発覚した。クラウディアは「これは夫に黙っていてほしい。知られたら殺されてしまう」とプランナーたちに話していた。もう一度式を挙げたいと娘に言われたとき、ネルソンがどう反応するのか続報を待ちたい。
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