松山ケンイチ、柄本明との親子役は「柄本佑として現場にいました」役作りの秘けつ明かす - スポーツ報知

松山ケンイチ、柄本明との親子役は「柄本佑として現場にいました」役作りの秘けつ明かす - スポーツ報知

　俳優の松山ケンイチが２３日、都内で主演映画「ロストケア」（前田哲監督、２４日公開）の公開前夜祭舞台あいさつに共演の長澤まさみらと出席した。

　松山が介護士でありながら「救い」として４２人を殺害した主人公を演じる社会派サスペンス。柄本明と親子役で「柄本佑として現場にいました。佑くんか時生くんか迷ったんですけど、どちらがいいか考えて佑くんにしました」。柄本の実の息子である長男・佑、次男・時生のことを思い浮かべてリアリティーを追究したという。

　柄本も「松ケンのことは家族でファンなんです。長男も次男も僕もファンなんです」と告白。また、柄本の妻・角替和枝さん（２０１８年死去）が松山と共演（２００４年公開の映画「ウィニング・パス」）した際のエピソードとして「カミさんが『いい役者がいる』と言うので会いに行ったんです。（スタッフに）『どこで見つけてきたの？』と言ったのを覚えています」と語った。

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2023-03-23 11:16:00Z
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