Saturday, January 27, 2024

新ドラマ「不適切にも-」反響 - au Webポータル

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「不適切にもほどがある!」に出演する(左から)磯村勇斗、仲里依紗、阿部サダヲ、吉田羊

 俳優の阿部サダヲが主演するTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜・後10時)の初回が26日に放送された。放送中に「#不適切にもほどがある」のがX(旧ツイッター)のトレンドワード1位になるなど、反響を呼んでいる。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 冒頭、黒地の画面に白文字で「この作品には不適切な台詞や喫煙シーンが含まれていますが 時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み 1986年当時の表現をあえて使用して放送します」と表示され物語がスタート。1986年に中学校で体育教師を務める小川市郎(阿部)がある日、バスの車内でたばこを吸いながらうたた寝していると、コンプライアンス意識が高まった2024年の現代にタイムスリップしてしまう。

 「耳からうどんが出てる」=ワイヤレスイヤホン、「ツルっとしたの」=スマートフォンにカルチャーショックを受けた後、再び1986年の世界へ。“聖子ちゃんカット”の娘・純子(河合優実)に罵声を浴びせるシーンでは、再び冒頭の注釈が表示された。小川と逆に、現代から1986年にタイムスリップする社会学者の向坂サカエ(吉田羊)とのバトルあり、唐突に始まるミュージカル調のシーンありと、脚本を担当する宮藤官九郎氏らしい世界観が全開となった。

 昭和と令和のギャップや共感が描かれる「意識低い系タイムスリップコメディ」に、SNS上では「めちゃくちゃ笑った」「昭和ネタ楽しい」「賛否分かれそう」「子供と一緒に見て説明が必要だった」などの声が上がった。またミュージカルシーンで出てきた「あぶりしめさば」のワードが中毒性が高かったようで「頭の中で回ってる」「アブリシメサバ~」との投稿もあった。

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2024-01-27 02:20:00Z
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