「2021現代の書 新春展―今いきづく墨の華―」(毎日新聞社、毎日書道会主催)が5~9日、東京・銀座の和光ホールで開かれる。毎日書道展を代表する24人が、明るい書の未来を強く意識しながら、新春の銀座を舞台に絢爛(けんらん)たる書の華を咲かせる。【桐山正寿】
「新春展」は2002年に「現代の書」の芸術性と今日性を希求する場所としてスタート。今回ついに20回目を迎えた。漢字、かな、近代詩文書、大字書、前衛書、篆刻(てんこく)、刻字と、自由で多彩な展開を刻んできた毎日書道展に集う代表的な書人たちが、書の華が絢爛と咲き誇るよう気持ちを込めて自らの世界を打ち出している。
和光ホールに並ぶのは、毎日書道会最高顧問、常任顧問、顧問、理事、監事を務める24人の書。時代を受け止め、書の未来を切り開こうとの意欲作が並んでいる。
からの記事と詳細 ( 2021現代の書 新春展-今いきづく墨の華- 挑み 願い 輝く 東京・銀座で5日開幕 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/3b3c4wr
0 Comments:
Post a Comment