東京・秋葉原のヨドバシAkibaで1月30日、プレイステーション 5(PS5)の店頭購入を求める希望者が殺到し、一時は警察も出動するなど大きな騒ぎになりました。Twitterでも多くの動画や写真が投稿され、トレンドにも「ヨドバシ」「乱闘騒ぎ」「転売ヤー」といった単語が入るなど注目を集めました。
Twitterの報告によると、どうやら店員からPS5入荷のアナウンスがあった直後、購入を希望する人たちがカウンター付近に殺到。人が密集しすぎて押し合いになっただけでなく、中には「暴動が起きた」とのツイートもみられました。最終的には警察も呼ばれ、この日のPS5販売はなくなったと報告されています。
当時、別の商品を買うためゲーム売り場にいたという人にTwitterで少しお話をうかがったところ、「PS5入荷のアナウンスが流れた途端、カウンターに一斉に人が集まり、カウンターが店員側に押し込まれた感じでした。付近の商品棚も押されて、倒れはしませんでしたが、商品が床に落ちていました」とのこと。その方はすぐ離れてしまったそうですが、その後、周辺でケンカのようなものも起きていたようだったといいます。また別の人にも聞いたところ「とにかく整理券目指して周りのものなど関係なく突進していった感じ」で、ポールや棚のものがなぎ倒されたり、棚の位置がずれたりしていたそうです。
店頭に押し寄せた人たちが通常の購入希望者だったのか、それとも転売目的だったのかは不明ですが、ネット上ではこの騒動を受け「なぜ抽選販売にしないのか」「いずれはこうなる事が予見出来たろうに」などヨドバシカメラ側の販売方法に疑問を呈する声も。また、2006年のPlayStation 3発売時、量販店に人が押し寄せ大混乱となった騒動になぞらえて、令和版「物売るってレベルじゃねえぞ」と表現する人もみられました。
※画像提供:たけさん、金曜日のライオンさん
2021-01-30 12:46:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiRmh0dHBzOi8vYXJ0aWNsZS5hdW9uZS5qcC9kZXRhaWwvMS8zLzYvODhfNl9yXzIwMjEwMTMwXzE2MTIwMTEyNTE3NTU5MjbSAQA?oc=5
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