「WWDジャパン」は、2月1日号から4コマ漫画の新連載をスタートする。タイトルは、「プラスチックモンスター(Plastic Monster)」。太平洋を漂うプラスチックごみから生まれたモンスターと、その相方が織りなす日常のストーリーを展開する。プロデュースを手掛けるのは、マリエのブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)(以下、PMD)」だ。4コマ漫画が誕生した背景やこだわりをマリエと、制作チームのメンバーでストーリーを担当するコウスケ、イラストを担当するダンクウェルの3人に聞いた。 【画像】“サステナブルは現代のパンク” マリエと制作チームが4コマ新連載「プラスチックモンスター」を語る
マリエ:私が普段抱えているモヤモヤを箇条書きにして二人に提案しています。普段から「これは正しいのか?」「カッコいいことができないか?」と考え、心のどこかで矛盾を探しています。その“カッコいい”ことが、私にとってはサステナブルな活動。ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)の言葉にも通じますが、「サステナブルは現代のパンク」と考えています。社会への反発やメッセージがファッションに表れるように、2021年を生きる私たちのパンクは、大量生産や遺伝子組み換え作物など、今の世の中の当たり前に対する反発である“サステナブル”ではないでしょうか。漫画のテーマはファッションをメーンにしつつ、「ビニール袋は有料なのに、お箸やスプーンはなぜ無料?」といった、日常生活の疑問や矛盾も取り上げます。ファッションとは本来、“流行”を意味する言葉。ファッションを“洋服”だけでなく、“おしゃれなライフスタイルの一部”と捉え、ウエアラブルなもの以外にも着目したいです。
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