3日朝、北朝鮮からICBM=大陸間弾道ミサイル級の可能性があるものも含め、少なくとも3発の弾道ミサイルが発射され、Jアラート=全国瞬時警報システムが作動し県内の自治体では住民に対して避難を呼びかけました。
県などによりますと、これまでに被害の情報は入っていません。
政府によりますと、3日午前7時台から8時台にかけて、北朝鮮からICBM級の可能性があるものも含め、少なくとも3発の弾道ミサイルが発射されました。
Jアラート=全国瞬時警報システムが山形県と宮城県、それに新潟県を対象に作動し、県内の自治体では防災行政無線などを通じて住民に対して避難を呼びかけました。
県は、午前9時半すぎから、吉村知事を本部長としたミサイル関係危機対策本部の緊急の会議を開き、このなかで、吉村知事は、「北朝鮮によるミサイルは県民に極めて大きな緊張と不安を与え、安全を著しく脅かしていて断じて容認できない」と述べました。
また、吉村知事は、情報収集につとめ、県民にすみやかに提供することや引き続き、迅速に対処するとともに危機管理に万全を期すよう指示しました。
県によりますと、これまでに被害の情報は入っていないということで、午前10時半ごろにミサイル関係危機対策本部の「非常配備」の態勢を解除し、情報収集をいったん打ち切ったということです。
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