Q5. 売り手側からの質問
誤った内容で発行してしまったらどうすればいいの?
売り手側が交付したインボイスの記載事項に誤り等があった場合は、買い手側に対して正しいインボイスを作り直すか、修正して再度交付しなければなりません。
また当然ながら、インボイスを受け取った買い手側が誤りに気付いた場合、明らかに誤りだからといって、その内容を勝手に追記・修正することは認められません。この場合、仕入税額控除を行うために売り手に対して正しい書類を作成し交付するように依頼が必要です。
仕入明細書がある場合は?
買い手側が作成した一定事項の記載のある仕入明細書等の書類等(仕入先から請求書をもらう代わりに、仕入先に対して仕入明細書を作成し確認を受けているケースがある)で、売り手側の確認を受けたものも、仕入税額控除適用のために保存が必要です。こうした書類の内容に誤りがあった場合、買い手側が記載事項の誤りを修正した仕入明細書等を作成し、売り手側に確認を求めることもあります。
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