Monday, May 2, 2022

FIFA、エジプトの再試合要求を認めず…レーザー照射等があったセネガルには無観客&罰金 - Goal.com

Getty Images

国際サッカー連盟(FIFA)は、セネガルサッカー連盟に対して処分を下したが、エジプトサッカー協会が要求した再試合の開催を命じることはなかった。

3月末に行われたカタール・ワールドカップアフリカ最終予選で5つの本戦出場国が決定した。しかし、各地でさまざまな問題が起きており、セネガルに敗れたエジプト、カメルーンに屈したアルジェリアが試合のやり直しをFIFAに求めていた。

特にセネガル対エジプトの第2戦では、モハメド・サラーをはじめとしたエジプトの選手に対してレーザーを使用した妨害行為やエジプトチームバスへの襲撃などが起きていた。

そして2日、FIFAは各国への処分を発表。その中で、セネガルに対しては、予選敗退を受けて観衆が乱入したナイジェリアやコンゴ民主共和国とともに1試合の無観客試合を命じた。さらに、17万5000スイスフラン(約2300万円)の罰金も科している。しかし、処分は無観客と罰金のみで、エジプト側が求めていた試合のやり直しは認められなかった。

その他にも、アフリカ勢ではスカッドメンバーに不適切な行為があったとしてエジプトに6000スイスフラン(約80万円)の罰金、観客からの物の投げ込みや発煙筒の使用によりアルジェリアとモロッコにそれぞれ3000スイスフラン(約40万円)、3万スイスフラン(約400万円)の罰金が科された。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( FIFA、エジプトの再試合要求を認めず…レーザー照射等があったセネガルには無観客&罰金 - Goal.com )
https://ift.tt/miBGrhF
Share:

0 Comments:

Post a Comment