Thursday, May 12, 2022

薫りのルーツを辿り、現代の新たな香りの在り方を探求するインセンスブランド「√595」より、1stプロダクトが5月16日(月)にリリース。香りと暮らしの新しい関係を育む8... - PR TIMES


photo: Yuna Yagi (Atelier NOW/HERE)

お香の製造販売を行う株式会社薫寿堂と、アーティスト・和泉侃(いずみかん)はインセンスブランド「√595(ルート・ゴーキューゴ)」を昨年より始動し、2022年5月16日(月)に初のプロダクトをリリース致します。
√595は、1893年に創業した薫寿堂の長年培ってきた技術や知識と、領域にとらわれず香りの可能性を拡げる和泉侃の感性を合わせ、薫りのルーツを紐解きながら、現代の暮らしにあった香りの在り方を探求しています。
1stプロダクトでは、多様な切り口からリサーチと実験を重ね生まれた「Jinkoh」「Humidity」「Soothe」の3つの香りを用いて制作したStick Incense・Paper Incenseと、オリジナルのIncense Holdersを含む8つのアイテムを発売致します。
先人の知恵と工夫を活かし、√595ならではの解釈によって生まれたインセンスは、暮らしと香りの新しい関係を育みます。

また、リリースを記念したポップアップイベントを2022年5月16日(月)から6月20日(日)まで 銀座 蔦屋書店にて開催いたします。期間中、和泉侃の在店も予定しており、商品を実際に手に取って香りをお楽しみいただきながら、ご購入いただけます。

√595公式サイト |  https://root595.com
※5月16日(月)オンラインショップオープン予定
√595公式instagram | https://www.instagram.com/root.595/

香りについて


photo: Yuna Yagi (Atelier NOW/HERE)

√595オリジナルの香りは、多様な切り口からリサーチと実験を重ね、生み出されています。
自然由来の成分を主原料とした、上質で柔らかな香りとなっています。

subject 01 Jinkoh | Agarwood, Ambrette, Black pepper
お香文化の起源ともなった沈香の香りを√595の解釈と技術で紐解いている。 
重厚感と浮遊感が共存するウッディな香り。

subject 02 Humidity  | Violet, Lavender tea tree, Elemi
日本特有の湿気、湿度などの「水分」をお香で表現する技法を追求した。 
静けさを漂わす、クリーンでみずみずしい香り。

subject 03 Soothe | Hop, Tonka, Clary sage
癒しをもたらす生薬の処方を、学術的な観点からリサーチ。 
身体を解きほぐすような、 柔らかいグリーンフローラルの香り。

プロダクトについて
Stick Incense

写真左から
subject 01 Jinkoh / Stick Incense | 40sticks │ 15mins. price: ¥4,950(tax incl.)

subject 02 Humidity / Stick Incense | 40sticks │ 15mins. price: ¥3,520(tax incl.)

subject 03 Soothe / Stick Incense | 40sticks │ 15mins. price: ¥3,520(tax incl.)

Paper Incense
香りを染み込ませた紙のお香に、アーティスト八木夕菜氏が撮影した√595 が生まれた淡路島の風景を収めたポストカードを併せました。お香として焚いていただくことはもちろん、そのまま財布やカードケース、ポーチに入れるなど場所を選ばずお愉しみいただけます。優しく香りが移ったポストカードは、お気に入りの場所に飾ったり、
大切な方へのお手紙におすすめです。

subject 01 Jinkoh / Post Card: 5sheets │ Paper Incense: 5pieces 5min. price: ¥2,420(tax incl.)

subject 02 Humidity / Post Card: 5sheets │ Paper Incense: 5pieces 5min. price: ¥2,200(tax incl.)

subject 03 Soothe / Post Card: 5sheets │ Paper Incense: 5pieces 5min. price: ¥2,200(tax incl.)

Incense Holders

 

写真左から
Incense Holder
淡路島在住の現代美術家、南野佳英作。 日本書記に「霊(たま)が宿る木」として記され、古くから神事と関わりが深いと言われている椨の木(タブノキ)。お香の主原料としても使われており、柔らかな手触りで質感のよいお香立てです。
台風で倒壊した淡路島由良山神社の椨から切り取られた Cube595は、樹の本来の立ち姿に倣って作られ、その生命力を引き継いでいます。Cube595は 5つのピースが合わさって成っており、それぞれのピースにはその形の特徴から自然の情景を思い起こさせる名前が付けられています。(YAMA・TANI・UMI・IWA・OKA)
price: Cube595 (セット)¥13,750(tax incl.) │ 1ピース ¥3,080(tax incl.)

Incense Holder <Glass>
吹きガラス製作をする際に溶解炉の中にできたガラスの塊に加工を加えることで、お香立てとしての新たな価値を見いだしました。 透明度が高く、かたちが無作為で有機的なことから、光の当たり 方や角度によって美しい表情を魅せます。
S と M の 2 サイズをご用意しています。 (一点一点かたちが異なります。)
price: S ¥7,700(tax incl.) │ M ¥10,450(tax incl.)

POP UP STORE
リリースを記念したポップアップイベントを2022年5月16日(月)から6月20日(日)まで開催いたします。商品を実際に手に取って香りをお楽しみいただきながら、ご購入いただけます。

√595 POP UP STORE
期間:2022年5月16日(月)- 6月20日(日)
時間:10:30 - 21:00  ※営業状況は、急遽変更する場合があります。詳しくは店舗へお問い合わせください。
場所:GINZA SIX6F 銀座 蔦屋書店・文具
定休日:GINZA SIXに準ずる

STOCKIST
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√595について
EXPLORING THE ROOTS OF SCENT

薫りのルーツを探求する
「推古三年夏四月、沈水、漂着於淡路嶋、其大一圍。」
- 推古3年(595年)の夏4月、淡路島に沈水(ちんすい)が漂着した
これは「日本書紀」に記されたお香に関する最も古い記録です。

日本におけるお香の文化は、宗教や貴族の慣例の中で広がり、室町時代に「香道」が成立してからは、独自の発展を遂げ根付いてきました。香木伝承の歴史的な場である淡路島では、江戸時代よりお香の生産をはじめ、現在は日本最大の生産量を誇っています。

√595は、日本に沈香が漂着したとされる「595年」に由来します。お香産業が根付く淡路島より、多様な切り口から「香り」を紐解くことで、「薫り」のルーツに迫ろうとする着想から生まれました。

異なるフィールドで活躍するアーティスト、デザイナー、専門家たちとともに香原料や調合の研究を行い、これまで培ってきたお香製造の技術に新たな解釈を交えることで、過去と未来を横断し、私たちの考える香りの在り方を提案していきます。

ディレクション/ 和泉侃(IK STUDIO
https://izumikan.jp

プロダクション/ 薫寿堂
https://www.kunjudo.co.jp

アートディレクション・デザイン/置田陽介(Attitude inc.)
https://www.att-inc.jp

お問い合わせ先
√595
E-mail : contact@root595.com

リリース用写真はこちら
https://www.dropbox.com/sh/s2hk6pw97xev6o6/AAA4wBSXHF2vbqdAO4XDvFFba?dl=0
 

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