大阪泉州桐簞笥(きりたんす)の製造元、留河(とめかわ、大阪府岸和田市)は創業110年の老舗。4代目の留河昇社長(48)は伝統の職人技と桐の特性を生かしながら、現代の需要に応える製品を次々と創り出している。
その一つが総桐の米びつ。湿気や虫を防ぐために、本体とフタをピッタリ密着させなければならない。腕の見せどころだ。
フタは一枚板を削り、中に入る部分を凸型にする。職人でもある留河さんは、刃が斜めに...
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