藤子不二雄Aさんの出身地の富山県氷見市では、これまで藤子さんの協力を得ながら、漫画キャラクターを生かしたまちのにぎわい作りに取り組んできました。
市内には、決まった時刻になると人気作「忍者ハットリくん」のキャラクターたちが現れて次々と水鉄砲を披露するからくり時計があり、子どもたちに人気です。
またJR氷見駅からおよそ1.8キロにわたって通称“まんがロード”が整備され、人気キャラクターのモニュメントや絵などの作品が彩りを添えています。
藤子さんの訃報を受けて、市民からは悼む声が聞かれました。
石川県から氷見市の実家に帰省中の30代の女性は「子どもが『怪物くん』の歌が好きで、よく歌ったり、モニュメントと一緒に写真を撮ったりしています。多くのすてきな作品を作ってくれてありがとうと伝えたいです」と話していました。
市内の80代の女性は「訃報を聞いて驚きました。まちの発展にも関わってもらって、私たち市民の誇りです。ありがとうございました」と話していました。
商店街でソフトクリーム店を営む女性は「藤子さんは、ここのソフトクリームを食べるのが楽しみだと言ってくれていたそうで、うれしかったです。モニュメントはずっと残るので、いつまでも氷見市を見守ってもらいたいです」と話していました。
2022-04-07 15:58:33Z
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