新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、26日からまん延防止等重点措置の対象区域が県内全域に拡大されたことに伴って、長崎県は28日から県内全域の飲食店などに対し営業時間の短縮などを要請しています。
新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、長崎県は医療提供体制への深刻な影響を回避するため、県内全域でより強い行動制限の実施が必要だとして、これまで長崎市と佐世保市を指定していたまん延防止等重点措置の対象区域を、26日から県内全域に拡大しています。
これに伴って28日から来月13日までの期間、県内全域の飲食店などに対し、午後8時までの営業時間の短縮や、酒類の提供を終日行わないよう要請しています。
また、床面積が1000平方メートルを超える百貨店などの大規模集客施設に対しても、人が密集しないよう入場する人の整理や人数管理を行うことや、施設内での飲食につながる酒類の提供を自粛するよう要請しています。
そのうえで、長崎県は県民に対して、引き続き不要不急の外出を控えることや、会食の際は感染防止対策が徹底されたコロナ対策認証店を利用し、ふだん一緒にいる人と4人以内、かつ、2時間以内で行うよう呼びかけています。
からの記事と詳細 ( きょうから長崎県内全域で飲食店などに営業時間短縮を要請|NHK 長崎県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3IGPt6A
0 Comments:
Post a Comment