茨城県は県内すべての市町村を重点措置の対象にします。
まず、飲食店への要請内容です。
県内すべての飲食店に対し、酒を提供しないで午後8時まで営業するか、酒を提供して午後9時まで営業するか店側が選択できるようにします。
すべての要請期間中で協力した店舗には協力金を支払うことにしていて、酒を提供しないで午後8時まで営業する場合は、中小企業なら1店舗1日あたり3万円から10万円、酒を提供して午後9時まで営業する場合は2万5000円から7万5000円としています。
ただ、感染者の情報が通知される県独自のシステム「いばらきアマビエちゃん」に登録していない店舗は支払いの対象となりません。
事業者に対しては、接種や検査にかかわらず同一テーブルでの会食は4人以内とするよう要請します。
このほか、イベントについては、「感染防止安全計画」をつくれば、2万人までの参加を認めます。
事業者に対してテレワークなどを活用して出勤者を減らすことを要請します。
また、県民に対しては、基本的な感染対策の徹底や混雑した場所や感染対策が徹底されていない飲食店など感染リスクが高い場所への外出自粛、県外との不要不急の往来自粛などを呼びかけます。
学校での対策も強化されます。
県は部活動については、適用される市町村にある学校の練習試合などは、その学校を含めて2チーム以内にすることや、県内大会は、原則、延期または中止を要請します。
合宿などの宿泊を伴う活動は自粛を求めます。
修学旅行などは旅行先が重点措置区域の場合、延期または中止するよう要請します。
また、県が観光産業を支援するため旅行費用の一部を補助する事業の「いば旅あんしん割」は新規の予約受け付けは停止されています。
すでに予約されている旅行については、来月1日までは割引対象となります。
来月2日以降は、すべての旅行が割引の対象外になります。
からの記事と詳細 ( まん延防止措置 茨城県の要請内容|NHK 茨城県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/3fUIivl
0 Comments:
Post a Comment