新型コロナウイルスの感染が拡大しているとして青森県など18の道府県から「まん延防止等重点措置」を適用するよう要請を受けた国は、25日、専門家で作る分科会に諮るなどしたうえで適用を正式に決定する方針です。
県と「重点措置」の対象となる弘前市は、飲食店などに営業時間の短縮を要請することにしていて、県の認証を受けた飲食店などについては酒類の提供を認める方向で調整を進めています。
青森県は24日、国に対して、「まん延防止等重点措置」の適用を要請し、対象地域は新型コロナの感染が突出して拡大している弘前市とすることにしています。
国は25日、感染症などの専門家でつくる「基本的対処方針分科会」に諮り国会に報告したうえで、「重点措置」の適用を正式に決定することにしています。
関係者によりますと県と弘前市は、重点措置の適用が認められれば市内の飲食店などに対して営業時間を短縮するよう要請することにしていて、感染対策が徹底されていると県が認証した店については午後8時まで酒類の提供を認める案を軸に調整が進められているということです。
また、時短要請に応じた店に支給する協力金については金額や条件を決めたうえで三村知事が25日にも専決処分を行って予算措置を講じるということです。
県は、25日午後にも新型コロナの危機対策本部会議を開いて、営業時間を何時までとして要請するかなどを決めることにしてます。
からの記事と詳細 ( まん延防止措置 弘前市は時短要請 認証店の酒提供で調整|NHK 青森県のニュース - NHK NEWS WEB )
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