歌手の橋幸夫(78)が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。80歳の誕生日となる来年5月3日での歌手引退を表明しているが、その後やりたいことを明かした。
橋は昨年10月4日に会見を行い、23年5月3日での歌手引退を表明した。歌手に区切りをつけた後も俳優業は続ける意向。司会の黒柳徹子から「80歳で歌手を引退なさって、その後に何かなさろうって言うお気持ちはあるんですか」と聞かれると、橋は「何か新しいものに対して夢を持ちたい。そういう挑戦できることが何かないかなってずっと考えておりましたら、そうか一つだけあるかなと思って」と語り出した。
「私、昔から書を習っておりまして。その習っていた先生がたまたま新しい大学の講師になったんですよ。その先生と話したら、『うち来るといいんじゃない』って言われてまして」と告白。「京都に芸術大学ってあるんです、京都芸大ですね。そこに書画っていうか、その中でその先生は水墨画を専門として描いてるんですね。『ここがいいな、先生、入れるんですか』って言ったら、『今募集中です』って言ってくれたんで」と説明、「通信教育なんですよ。行かなくてもいいと。リモートで授業が受けられると。それはいいなということになりまして。今、願書を作っている最中でございます」と続けた。
「一つ、大学生になりたいなっていう夢はあったんですよ」と橋。「高校2年で3年目はろくに行ってませんから。やっと卒業証書はいただいたものの、大学ってのはいいなと思ったけど、こんな話になったんでね。よし、大学に入学してみようと。勉強になります」と嬉しそうに話した。
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