俳優のオダギリジョー、中島歩が3日、東京のシネ・リーブル池袋で中国映画「サタデー・フィクション」(ロウ・イエ監督)の初日舞台あいさつを行った。
上海を舞台に各国の諜報部員が暗躍する太平洋戦争前の1週間を描いたモノクロ作品。中国のスター女優コン・リー演じる女スパイに命を狙われる役どころを演じたオダギリは「(コン・リーは)世界映画史に残るような作品に出ておられ、自分も学生のときから見ていて最初は緊張した。でもフレンドリーで優しかった」と共演を振り返った。
約6年前に撮影され、この日の封切りに。「劇場の外で待っていて、終映後にお客さんが拍手するのが聞こえてうれしかった」といい、「いまモノクロ映画が見られるのはリッチなこと。一切、音楽を付けない潔さなど、映画館で見るべき映画。携帯や早送りで見るのは考えられない」と話していた。
2023-11-03 04:02:00Z
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