Monday, November 27, 2023

「人類みな麺類、宇宙へ!」プロジェクトに対してPivot ... - PR TIMES

◆「宇宙視点」で飲食企業に新たな価値を提供

本プロジェクトは「ラーメン食材一式」「隕石ラーメン鉢を作るための土」などを宇宙に打ち上げ、半年後に地球へ持ち帰るというものです。今回エムエスディはUNCHI株式会社に対し、当該事業におけるビジョンと宇宙生活におけるインサイトや課題・ニーズとの接点を見出し、UNCHI株式会社における新規事業創出支援を行いました。

 現在、UNCHI株式会社は2025年の大阪・万博出店を目指しております。1970年大阪万博で来場者に感動を与えた「月の石」にならい、「隕石ラーメン鉢の陶土」をもとに「隕石ラーメン鉢」を作成し、「2025年日本国際博覧会専用看板」と共に人類に宇宙は手元まで来ていることを伝えることを目指しております。

参考URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000081646.html 


◆究極のサスティナブルフードに行列店の「ラーメン」を加える

      〈写真:宇宙ロケット「Falcon 9」に搭載したもの一覧(イメージ画像)〉

 今回の「人類みな麺類、宇宙へ!」プロジェクトは、宇宙食という、地球での食事よりも制約の多い環境での食品を開発することも意味しています。

 調理設備や調理インフラが不足する中でも、多様性とサステナビリティを確保したラーメンを開発することで、宇宙のみならず地球の課題を解決する食品としてラーメンを新たに位置づけるという取り組みとなっております。これがエムエスディが得意とする「宇宙生活インサイトをもとに企業の価値を再定義する」という新規事業創出やブランディング支援です。

 今回のプロジェクトが、手間なく宇宙でもおいしいラーメンを食べれるようにする第一歩になるとエムエスディは考えています。

◆「人類みな麺類 宇宙へ!!!」プロジェクトの詳細

人類みな麺類 宇宙へ!!! 3つのミッション

1. 日本の土を宇宙に持っていき、持ち帰ってきた土をもとに「隕石ラーメン鉢」を製作する。

2. UNCHI株式会社は、一番最初に火星でラーメン店の出店を目指し、6ヶ月間宇宙線に曝露されたラーメンを研究し人類に無害なのかを検証する。

3.「大阪・関西万博2025」の出店を目指して、招待されて時に大阪代表ラーメン店として盛り上げる。

 2023年11月10日(日本時間)の発射から、2023年5月10日(日本時間)※1 の約6ヶ月間、宇宙ロケット「Falcon 9」に乗せた「ラーメン食材一式」や日本の「陶器の砂」、「大阪・関西万博専用看板」が宇宙遊泳し地球に帰って来るまでが宇宙プロジェクトとなります。

※1 約6ヶ月間の宇宙遊泳とされている。


◆エムエスディは「宇宙視点」を武器に3つの事業を得意とするプロフェッショナルチームです

近年、宇宙ビジネスに参入するプレイヤーが増え、市場は拡大の一途を辿っています。その中でも、エムエスディは「宇宙視点」を武器に下記の3つの強みを持っています。

1:地域資源(食材、料理)の価値の再発見とブランディング

・埼玉県行田市足袋会社との共同「宇宙足袋」開発(2022年10月)

https://msd1996.jp/media/2210001/ 

 ・群馬県主催 ぐんま宇宙ビジネス連続セミナー登壇(2023年1, 2月)

宇宙x食および宇宙×繊維 

https://www.pref.gunma.jp/uploaded/life/181309_198096_misc.pdf 

2:宇宙で価値を持つ製品開発を通した、既存製品の価値向上(スペース・フードテックなど)

・ フードテックカンファレンス(SKSJ) イベント登壇(2023年7月)

https://uchubiz.com/article/new24423/

・サガン鳥栖 スペース・スタジアムフードプロジェクト(2023年11月)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000078022.html

3:新規事業創造支援Pivot & Developmentによる企業資源(自社リソース)の価値の再定義を通じた事業創造

Space BD株式会社に新たなルート(市場価値)、新規顧客を創造を提供(2023年3月リリース、11月実施)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000050164.html


◆宇宙視点のプロフェッショナルチーム・エムエスディの取り組み

株式会社エムエスディでは、東京都世田谷区の自社研究開発施設「Laysens LAB.」において、2019年よりJ-SPARC発プロジェクト BOSAI SPACE FULFULLMENT PROJECTの新規事業開発拠点としてパートナーシップを結ぶ様々な業種と連携しながら、「宇宙と地上の垣根をぶっ壊し」ユニバースベースの視点で、宇宙空間での居住課題・災害時のQOLの問題など、領域と常識にとらわれない破壊的な課題解決のためのビジネス開発を行っています。

 直近では、2023年11月2日に「CNET Japan FoodTech Festival 2023 フードテック最前線、日本の作る、育てる、残さないが変わる」というイベントで弊社取締役の浅野高光が登壇し「『具体的な未来』としての宇宙生活 - 生活起点の創造的ソリューション創出」について講演いたしました。また2023年11月28日には制約ある生活環境における「食」に注目し、宇宙と地球双方の課題解決を目指すSpace Reverse Innovationプログラムによる国内外・地域経済の活性化を提唱します。

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