結婚式の招待状を郵送したはずが、大半が届かずにどこかに消えてしまうトラブルが発生。真相が分からず、「何があったのか」と米国で話題になっている。
トラブルに巻き込まれたのは、ボストン郊外に住むジリアン・シアさんと婚約者の男性。8月にボストンのロズリンデール郵便局を訪れ、招待状の重さを計量し、郵便料金を確認して、85通の招待状をそれぞれの宛先に郵送した。
ところが、ちゃんと配達された招待状はたったの3通。残る82通がどこかに消えてしまったという。
もちろんジリアンさんは米郵便公社(USPS)に「一体どうなっているのか」と問い合わせ、USPSも調査しているが、サッパリ事情が分からないという。
ジリアンさんは招待状送付に500ドル(約7万5000円)以上も使ったのに、改めて電子メールなどで招待状を送信した。ジリアンさんは今の心境をこう語った。
「招待状の原本を記念に手元に残しているんです。いつかは笑い話にできるんでしょうが、今はそんな気分じゃありません。ものすごくイラついています」
何はともあれ幸せな結婚式になりますように。
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