岐阜県の大垣警察署に勤務する31歳の巡査長が、留置場で勾留されていた女性に繰り返しわいせつな行為をしたとして特別公務員暴行陵虐の疑いで4日、逮捕されました。
警察によりますと巡査長は容疑を認めているということです。
逮捕されたのは、大垣警察署留置管理課の巡査長杉山泰弘容疑者(31)です。
警察によりますと杉山巡査長は、去年12月下旬から1月上旬の間に、大垣警察署の留置場で、勾留されていた30代の女性に対し繰り返しわいせつな行為をしたとして、特別公務員暴行陵虐の疑いがもたれています。
1月、女性の関係者からの連絡を受けて警察が捜査を進めていて、杉山巡査長は警察の調べに対して容疑を認め、「相手の方に対して迷惑をかけて申し訳ない」と話しているということです。
岐阜県警察本部の梅田直嗣警務部長は「警察官として、あってはならない言語道断の行為で極めて遺憾であり被害者、関係者、および県民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後、事実関係を捜査・調査の上、厳正に対処いたします」とコメントを出しました。
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