4日の東京外国為替市場、円相場はヨーロッパが利上げに踏み切るのではないかという見方からユーロを買って円を売る動きが強まり、ユーロに対して大きく値下がりしました。
午後5時時点の円相場は、3日と比べて52銭円安ドル高の、1ドル=115円10銭から11銭でした。
ユーロに対しては、3日と比べて2円55銭円安ユーロ高の、1ユーロ=131円99銭から132円03銭でした。
ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1467から68ドルでした。
市場関係者は「ヨーロッパ中央銀行のラガルド総裁がインフレへの警戒感を示したため、投資家の間で利上げに踏み切るのではとの見方から、ユーロが買われて円が売られる動きが強まった。また、投資家の間では日本時間の今夜発表されるアメリカの雇用統計で、オミクロン株の影響がどの程度出てくるか関心が集まっている」と話しています。
からの記事と詳細 ( 円相場 ユーロに対して大きく値下がり - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/gyAsvoJ
0 Comments:
Post a Comment