浜崎あゆみが本日、約2年ぶりとなるファン待望のニューシングル『オヒアの木』をゲリラリリースした。
昨年末に出産していたことを公表している浜崎が母になって初めて書き下ろした新曲は、浜崎の名曲『Who...』や『HEAVEN』を手がけてきた菊池一仁氏作曲による極上のバラード。その歌詞は愛する我が子へのメッセージとなっており、浜崎にとって新境地ともいえる内容がファンの間で大きな話題となっている。
配信前の昨晩、話題のドラマ『M 愛すべき人がいて』の最終回にて、突如新曲の1フレーズとジャケット写真が使われたCMが放送されたが、その際にはそれが新曲であることや発売日などが告知されず、視聴者からは「今の何だ?」「あゆの新曲?!」と話題となっていた。それと同時に、CM放送直後からオフィシャルHPにて7月5日の0時に向けた謎のカウントダウンが開始されたことで、ファンの期待が高まっていた中での配信となった。
そして、これまでデビュー以来一貫して楽曲タイトルを英語にしてきた浜崎だったが、今回自身初となる日本語タイトル『オヒアの木』となっている。それだけこの曲に込められた想いが特別だったということだろう。現在、かねてから新曲を心待ちにしていたファン達からは「やばい神曲きたわ!」「日本語タイトルだー!!!!」と歓喜の声が続々とSNSに投稿されている。
もう一つ、昨晩ドラマ『M 愛すべき人がいて』の最終回放送直前に、浜崎の公式YouTubeチャンネルにて『Who...』の歴代ライヴ映像を繋いでイッキ見する『「Who...」COMPLETE 2000-2019』が公開されていたが、これも”菊池一仁氏作曲”という共通点での伏線だったのかもしれない。
ドラマでは10代の少女がスターになるまでが描かれていたが、その約20年後、母としての心境を書くに至るまで歌い続け、世代を超えて多くの人の胸を打つ歌を届けてきた、浜崎あゆみの最新曲を是非聴いてみて欲しい。
2020-07-04 15:40:54Z
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